2016年12月15日
学校給食対応を考える講演会に参加してきました~その②~☆だいくんママ
つづき・・・。
中村先生の講演です。
主に豊川の小学校での給食対応のお話が聴けました。
豊橋での給食対応は私たちの勉強会などでも保健給食課からのお話を聞く機会があり知っていましたが、他の市の状況を知ることができたことはとても新鮮で、勉強になりました
ちなみに豊川市は平成25年12月に『豊川市学校給食食物アレルギー対応マニュアル』が出されており、インターネットで閲覧も可能です。
豊川市教育委員会では今年4月の時点での取り組み目標の一つとして、『学校給食食物アレルギー対応マニュアル』の見直しを行い、改訂版を年度末までに発行するとのことでしたので期待できそうですね
豊川市では学校給食食物アレルギー対応検討委員会があり、そのメンバーの中に保護者の立場として、今回演者のNPO法人アレルギー支援ネットワーク常務理事の中西さん、豊川市アレルギーっ子の会代表の方も入っていました。
その事実に驚いたのと同時に、本当に市民に寄り添っていて画期的な市だなぁという印象を受けました。
今の世の中、個人情報が重きに置かれ、それを理由に、私も学校内の食物アレルギー対応委員会に参加させて欲しいとお願いした時に、市として許可できないと聞かされました。
でも今回豊川市が、現に保護者の方を委員に入れていることを知り、私たちの思いも受け入れてもらえる場所があると勇気づけられました
豊川市の給食の加工食品として驚いたのは、マヨネーズドレッシングです。
卵は一切使用しておらず、特定原材料27品目中使われているのは大豆のみ
米粉のししゃもフライはコンタミネーションを除いてすべて含まれていません。
豊橋市でも4月に卵・牛乳・小麦の使用していないスイートポテトが出て、アレルギーっ子もそうでない子もとても美味しかったとの声が聞かれました。
12月の献立にはもうすぐ、なんとこちらも3大アレルゲンを使用していないチョコレートムースが出る予定です
ししゃもフライの話で中村先生が言っていたのですが、ししゃもは学校給食で全国的にもたびたび登場する食材ですが、小学校に入るまでに食べたことのない子どもが結構いるとのことでした
はいうちの子です。
小さな頃からいろいろな食材を食べさせてきたはずなんですが、多分お姉ちゃんに食べさせてなかったなぁ。
だいくんはいくらアレルギーが重度なので少し心配で、前に先生に相談して自宅で試してみたら?と言われていたんですが実行できていないまま来てる
ししゃもをはじめとした魚卵…...早いうちにトライしようと思います
食物アレルギーを持つ子供たちが学校で実際にどんなふうに対応してもらって、お弁当の子はどうやっているのか?
写真を通して説明してくださいました。
●卵除去食は子どもが受け取ってサインをする→先生が確認する。
●卵除去食の子もお弁当持参の子もみんなと同じ食器に移し替えて食べる。
当たり前のようで、実はしっかりアレルギーの事を分かったうえで体制を整えないと出来ない対応だと思います。
私の聞いた話ですが、、、。
ある保育園で、コンタミネーションを理由におやつは事務室で食べることになってしまっているとの事。
その子は重度のアレルギーのようでしたが、本当にそこまでする必要があるのか・・・。
こうなってしまったのは、職員の知識不足やより良い方法の選択ミスなどが原因だと思います。
そして安全を理由に子どもの気持ちは無視されているように感じます。
食物アレルギーを持つ子ども達が悲しい思いをしないためにも、やはり関わる人たちは正しい知識と経験を身に付け、双方が納得のいくより良い給食対応をしていけたら良いと思います。
私たち家族も正しい知識なくしては話し合いができませんもんね!!頑張って勉強していきましょう
中村先生のお話でとても参考になるお話を聞きました。
今年度豊川市では4人の子供が学校給食で卵除去食の手続きを取ったようでしたが、その子供たちへ負荷試験を勧めたところ、4人中2人が問題なく卵を食べることができたというのです
それまでの卵除去は不必要だったわけですね
私の周りでも、子どもの食物アレルギーが大分良くなってきたからと、医師から自宅で進めていくように言われて、でもどのように進めていけばよいかわからずそのまま過ぎてしまっている、という話を聞くことがあります。
そのような方は是非、小学校に入る準備としても、改めて専門医に相談してその子が本当に食べられる大まかな閾値を把握しておくと、よりスムーズに学校給食に移行することができると思います。
またつづく・・・。